2018.08.09《照手姫伝説 3/5》
相模RANBU○の演舞を
より楽しんでいただくための投稿
第三回目は衣装についてです(*'∀'*)♪
私たちの衣装は毎年衣装部が
今年の演舞の構想、曲や振りなどをもとに
イメージして衣装を考えてくれています✨
~衣装のイメージ~
照手姫は相模原にキャラクターが先行してあるのでそのイメージを壊さないような、あまり姫姫したお姫様ではなく、素朴さもあるお姫様のイメージとなっています。今の時代、色々情報が行き交いすぎててその情報によって必要以上に不快な思いをさせられたり時には不要な情報もある現代に照手姫伝説のようなひた向きで一途な愛を守りぬいた人の幸せというのもあるんだよーっていう希望のような事を感じられるものにしたい想いから、照手姫伝説を現代にも落とし込みたく当時の照手姫というより現代風な照手姫をイメージしながら、形や色を提案しました。
背中のフワフワは姫感を出したく思いつきましたが、そこには小栗判官も感じられるような配色にしたくあの3色を選んでいます!
メイクは、照手姫と小栗判官がお互い繋がってるメイクにしたかったので、違うメイクの中にも共通色を使ったのと、照手姫は優しい中に凛とした芯の強さを表現したかったのと、小栗判官が餓鬼阿弥になった姿も表現したく、少し怖い?不気味?な感じも出せる色をイメージしました!
現代風照手姫というイメージがくずれることなく衣装にあう頭にまくものを考えた時、紐のハチマキにたどり着きましたが…どのようなかたちにするか迷いました。一途に思い続けることにより奇跡の再会をはたした照手姫と小栗判官の、想い続ければ願いは叶うという事と私たちメンバーや会場にいる皆さまの願いも重ね重ね叶いますように…。との願いを込めて二重叶結びがピッタリなのではないかという事で決まりました。意味もちゃんとこもってる二重叶結びと現代風なイメージの衣装、両方が合わさり照手姫伝説の衣装として完成したのでした✨
表の口と裏の十で叶という字になります。
二重叶結びは二重に叶いますように。とか重ね重ね叶いますように。という意味があります
2018.08.09
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